あかあしの足跡

自らの目で見た映画を独断と偏見でぶった斬るブログ!たまに映画以外のことも

パッドマン 5億人の女性を救った男

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2018年 ‧ ドラマ/コメディ ‧ 2時間 20分

昨年、2018年最後に見た作品でもある本作。下町ロケットも顔負けの、妻の為に生理用ナプキンの機械を低コストで開発した男の物語。

 

「pk」や「ダンガル」等...最近のインド映画は社会問題を扱った作品も数多く、本作もインドの社会的闇に埋もれていた問題を実話を基にコミカルながらに上手く描いており、二時間越えは当たり前の歌も踊りもあるにも関わらず中だるみせずに作風はベタでありながらにも痛快に尚且つパワフルで面白く仕上がって、エンターテインメント万歳で、まさにボリウッド映画と呼ぶに相応しい作品であった。

 

主人公を演じたアクシャイ・クマールの演技も素晴らしく、実話を基に描いているという事で主人公の人柄もとても誠実で共感が持てる人物像というのもしっかりと伝わってきた。特にそれを表していたのが、努力が認めらた演説のシーンで物語中、1番の胸熱ポイントでもあった。題材的になかなか男性的には見るのに勇気がいる禁断のパンドラ的な作品と思ったが、逆にこの作品を見たからこそ知らなかった事や女性がどれだけ大変なのかという部分を理解し、考えるキッカケをくれた作品だとも感じ、映画館も観客は女性だけでなく、男性も大勢いてこの映画に対する興味を示すかのようでとても印象的であった。