あかあしの足跡

自らの目で見た映画を独断と偏見でぶった斬るブログ!たまに映画以外のことも

ウィンストン・チャーチル

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2018年 ‧ ドラマ/歴史フィクション ‧ 2時間 5分

 

          "成功も失敗も終わりではない"

              "肝心なのは続ける勇気だ"

                ウィンストン・チャーチル

 

舞台は第二次世界大戦、ドイツとの攻防でイギリスは絶体絶命の状況下で首相就任を受けたウィンストン・チャーチルの27日間とダンケルクの闘いまでを描いており


いかにこの時代にドイツの圧倒的軍事力とヒトラーの影響力が強かったのかを示しており、戦場だけでなく指示を出さなければいけない立場の政府としての状況下等。


まるで、カミソリの歯の上を綱渡りしているかのようなギリギリの状況下は緊迫感があり、和平交渉への抵抗や、あくまでも戦場で闘い抜けと鬼軍曹の如く憤怒し続けるチャーチルが次にどんな発言をするのか見ているこちらまで、ハラハラドキドキさせられ、ゲイリーオールドマンの迫真の演技に惹き込まれるばかりであった。

 

後半の追い詰められ、まさに正念場という葛藤に苛まれる演技も見事で、前半で険悪であった国王やタイプライターで書記係との関係も後半になるにつれ信頼し心を通わせていく関係も丁寧に描かれていて感情の起伏がホント上手いと感じさせられた。


当初、下馬評的存在であったチャーチルが民衆の声に耳を傾け、演説にするシーンは物語の中でも1番の山場であり見どころで、圧倒的されるであろうシーンは必見である。どこまでが本当の事実として描いている部分かは不明だがかなり見応えある作品である。

余談ではあるが、クリストファーノーラン監督の「ダンケルク」を見ておくとより一層楽しめるのでオススメである。