あかあしの足跡

自らの目で見た映画を独断と偏見でぶった斬るブログ!たまに映画以外のことも書く

イコライザー

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2014年 ‧ スリラー/アクション ‧ 2時間 12分

イコライザー2の予習として鑑賞!


昼はホームセンターで働くマッコール(デンゼル・ワシントン)ある夜、近所のカフェで出会った娼婦のテリーがロシアンマフィアから酷い仕打ちを受けていることを知り、封印してあった彼の過去が再び姿を見せようとしていた。


「トレーニング・デイ」のアントワン・フークア監督と久しぶりのタッグを組んだデンゼル・ワシントン!娼婦役はどこかで見たと思いきや!?「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツだったのには驚いた!元ネタは84年のテレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」

 

正統派でどこか影のある役が似合うデンゼル・ワシントン、トレーニングデイでは汚職警官を演じていたがそれもまた味があり、彼にしか演じられないような、カメレオン的演技は今回もまたハマリ役であり、特に静かな生活をおくる為、自ら封印した元CIAエージェントの姿を、外道と呼ぶに相応しい悪党によって苦しめられる人達の姿に憤りと、正義の血が許すことはなく、自らの手でその鎖を引きちぎり悪に正義の鉄槌を下す流れはまるで必殺仕事人を見ているかのような


デンゼルの腕時計のストップウォッチをsetしてからの仕事さばきたるや、まるでスーパーのレジ打ちのおばちゃんが混雑している客を素早く無駄のない熟練された動きで捌ききるかの様な姿に痺れ興奮しスカッとさせられるばかりであった。


敵対するロシアンマフィアの幹部のマートン・チョーカシュも憎たらしくクセのある役で、後半にデンゼルとどう対峙するのかもワクワクさせられたものだ。そして、行き場を失った娼婦役のクロエの演技もキック・アスの時と比べ大人の魅力と危うい演技はとても良く、デンゼルとたわいもない本の話をするシーンは特に印象的で良かった。


当初は、自らの私生活や仕事等で触れ合った人が不幸になろうものなら、正義の鉄槌をくだしていくが、次第に正すべきは世の“不正"というスタンスに切り替わっていく姿もまた面白くまさに必殺仕事人のデンゼル・ワシントン(笑)で骨太な見応え充分な作品であり!


こりゃ2も絶対に見るしかないと思っていたのだが、田舎あるあるなのか?またしても、自分の住む長野県内の映画館に「イコライザー2」は上映されないという仕打ちをうけ、ワイのデンゼル・ワシントンばりの正すべきは世の“不正"いや不条理に対しての怒りが目覚めそうになった瞬間であった:( ‘ᾥ’ ):